CLEF BRASS CHOIR(クレフ・ブラス・クワイヤ)のプロフィール
1994年5月に6名の有志で結成しました。既成の編成や楽曲にとらわれず、好きな音楽を見栄を張らずにとことん演奏していきたい。そんな思いで集まった有志です。
結成直後から大田区吹奏楽連盟に加盟し、同年11月には同連盟と大田区が共催する吹奏楽祭に出演、初めて観客の前での演奏を経験しました。その後、2年の活動を経て1996年5月には初めての主催演奏会を開催し、現在まで回を重ねています。
1998年11月に大田区立くすのき園の鈴まつりで、演奏会以外のイベントに初参加。その後は福祉施設や各種イベントに出演する一方で、1999年7月にはブラス・アンサンブル・ヴェルデと合同コンサートを開催。その後、グッドアップ・ブラス、殿様ブラスカンパニーと合同演奏会を開催しています。
結成当時は知り合い同士で集まったのですが、金管アンサンブルをやってみたい人、楽器を続けたい人、広報誌の団員募集記事の呼びかけを見た人など、今では様々なメンバーで構成されています。
【名前の由来】
CLEF(クレフ)=音部記号と訳します。音部記号とは、楽譜の5線譜の最初に出てくる🎼などの記号の総称のことです(他にも種類があるのですが)。いつも「初心を忘れず」という思いが込められているようです。
BRASS(ブラス)=金管楽器のこと。トランペットやトロンボーンなどラッパといわれる楽器達
CHOIR(クワイヤ)=辞書等では聖歌隊と訳されていますが、合唱群とか合奏群と言う意味の方が近いです。ブラス・クワイヤで金管合奏と訳してください。
つなげると「クレフ(という名の)金管合奏団」となります。
【所属団体】
クレフは大田区吹奏楽連盟に所属しています。連盟は大田区内を中心に活動をしている吹奏楽団体等の連盟組織です。大田区文化祭「吹奏楽祭」に毎年参加している他、「アンサンブル発表会」や「新春コンサート」等のイベントに参加してきました。
また加盟団体間の親睦を深め、いくつかの団体と合同主催演奏会を開催してきました。
【社会教育関係団体】
クレフ・ブラス・クワイヤは、大田区教育委員会に届出をしている社会教育関係団体です。
健全なサークル活動を運営している団体として公的に認知されています。
【トレーナー】
漆原 敦子 氏、勝川 本久 氏に合奏の指導をいただいております。詳しくはトレーナー紹介のページへ
演奏活動の紹介
●主催演奏会等
【主催演奏会】
結成2年目の96年に第1回演奏会を開催以来、回を重ねています。
【合同演奏会】
単独の主催演奏会の他に、他団体との合同演奏会も開催しています。
●地域での活動
「街はステージ!」 地域の様々なイベントに参加しています。
【大田区吹奏楽連盟行事】
クレフは94年の結成以来、大田区吹奏楽連盟に加盟しています。初めて観客の前で演奏をした「吹奏楽祭」など、連盟行事に積極的に参加しています。
【福祉施設での演奏】
98年に大田区立の障害者のための施設の文化祭「鈴まつり」で演奏したのをきっかけに、福祉施設での演奏をしています。
現在は、社会福祉法人池上長寿園の高齢者在宅サービスセンターで、デイサービスの催し物で演奏しています。
【地域のイベントでの演奏】
地域での様々なイベントに参加しています。右の写真は某区の児童センターでのクリスマスコンサート、小林若宮八幡神社の祭礼の前夜祭、「宵宮」での演奏です。